仕事内容 |
■マーケティングセールス 営業本部のメンバーとして、VPJが開発・提案を行う「CIERTO(シエルト)」を中心にした営業活動に携わっていただきます。 企業のメディア・コンテンツ制作部門に向けて、各業界のワークフローを理解した上でシステム導入による改善策や投資対効果を提示しながらお客様にとって必要なサービスを提案します。 提案を進めていく中で、上司や技術部門だけでなく、時には社外の協力会社を巻き込んで提案を行うこともあります。 営業の主な活動は展示会やセミナーを通して集客した見込客に対するアプローチになります。展示会やセミナーの企画・運営の様なマーケティング活動も営業の重要な活動の一つです。 また、VPJにとって大事な既存ユーザーへの新規提案や関係強化にも、技術部門と一緒に携わっていただきます。
<主な仕事内容> ・VPJへの問合せに対する新規顧客訪問 ・デモンストレーション等による製品紹介 ・受注に向けた提案書作成及びプレゼンテーション ・新規顧客開拓の為のセミナー企画やメールマーケティング ・既存ユーザー定期訪問、新規拡張提案
■システムコンサルティング VPJの既存ユーザーに対する新規提案活動や営業が開拓する新規顧客に対して技術面のサポートを行います。 営業が提案するシステムのデモやプレゼン、そしてそれに伴う要件定義まで、幅広いコンサルティング業務を行って頂きます。「CIERTO」を中核にしたシステム提案がメインになりますが、顧客の要件にあわせてカスタマイズする案件も増えてきています。 システム導入においては実際に構築するところからはじまり、その後の教育・運用指導まで一貫して携わっていただきます。また、活躍の舞台は多岐に渡り、展示会やセミナーでの製品紹介や製品企画にも入ってもらう事もあります。 システムコンサルティング職の重要なミッションは、お客様と長期的な信頼関係を構築し顧客満足度を向上させていくことです。
<主な仕事内容> ・営業と共に新規顧客に対する提案活動 ・顧客の要望を考慮した要件定義やシステム設計 ・受注に向けたプレゼンテーション ・導入に向けたシステムインテグレーション ・システム運用に向けた教育・コンサルティング
■製品開発 VPJの中核製品である「CIERTO」の開発に携わります。 CIERTOは企業の販促活動を支えるコンテンツ制作の生産性向上と、一貫したブランディング展開を担う最先端のシステムです。 東京の開発部門は製品設計を中心にした上流工程を担い、新バージョンの開発や不具合修正等はマニラオフィスのメンバーと分担しながら進めていきます。 また、顧客が要望するCIERTOを中核にした機能拡張は沖縄のシステム開発部門が担うので、当部門とのコミュニケーションも重要になります。年に4回ほどのバージョンアップや機能追加は製品企画部門と営業部門と連携しながら進めていきます。
<主な仕事内容> ・自社パッケージソフトウェアの設計・開発・バージョンアップ ・海外パートナー企業との共同開発 ・営業・コンサル部門からの要件ヒアリング ・沖縄システム開発部門への技術トランスファー
■製品企画 製品企画部門は製品開発部門と深く関わって業務を行います。 CIERTOのリリーススケジュールやリリース情報、品質管理等、製品に関わる事は全て製品企画部門からなされます。VPJのソリューションはCIERTOを中心に、海外ベンダーの優れたソリューションと連携する事により提案の幅を拡げています。 海外ベンダーが開発するプロダクトのローカライズ、マニュアル作成、販売方法の立案、そしてリリース計画も製品企画部門の役割です。特にCIERTOとの連携も重要になるので、海外ベンダーとの日常的なコミュニケーションが必要になります。
<主な仕事内容> ・製品のリリースに関わる社内へのアナウンス ・VPJが取り扱うすべての製品の品質管理 ・海外製品のローカライズ ・海外パートナーとの共同開発
■カスタマーサポート 沖縄のカスタマーサポートは全国のユーザーからのシステムに関する障害や運用に関する質問を受け付ける部門です。 システムの運用において技術トラブルは避けられないので、ユーザーのシステム運用がスムーズに進められるようにメールや電話により支援します。 コールセンターとは異なりVPJのカスタマーサポートは完全アカウント制になっており、各自担当するユーザーを持つことになります。その為、ユーザーの業務や運用内容を理解しながらサービスを提供します。ユーザーから信頼され感謝される大変重要な仕事です。
<主な仕事内容> ・全国のユーザーに対するシステムサポート ・通信回線でのシステムリモート診断 ・サポート履歴の管理 ・障害に関わる社外ベンダーとの調整
■システム開発 VPJの中核製品である「CIERTO」を導入する顧客は、必要に応じて業務ワークフローに沿ったカスタマイズや追加開発を求めます。沖縄のシステム開発部門は、コンサル部門が提案する要件定義に沿ってシステム開発を行います。 その際、製品企画・開発部門と深く連携して開発業務を進めることが重要です。また、顧客のニーズによって開発されたシステムはコンサル部門やサポート部門に引き渡すことになります。 開発はシンプルなものから大規模なプロジェクトまで幅広い対応が必要であり、それに伴い広範囲な開発スキルが求められます。
<主な仕事内容> ・特定顧客向けのCIERTOをベースにした受託システム開発 ・コンサル部門の要件定義に沿った詳細設計 ・開発システムの仕様書作成 ・開発システムのコンサル部門やサポート部門へのトランスファー ・システム開発のための新たな技術の研究・学習 |
入社後のキャリアステップ |
VPJの評価基準は「職務職階制度」です。 年功序列ではありません。成果主義でもないです。社員の皆さんの所属部門で活躍できる「スキルや働き方」に応じて「職務職階」が定められています。 「職務職階」は一般職から主任、管理職もしくは専門職、役員レベルまで制度化されています。早々にスキルを身に付ける人もいる一方、スロースターターの人もいるでしょう。どちらが正しいのかは分かりません。スロースターターで大きく成長する人たちも沢山います。 また、個人のスキルを活かして会社のビジネスに貢献する人やチームのマネージャーとしてビジネスに参加するスタイルも社員の個性や考え方に関わるポイントになると考えてます。だから経験年数や性別そして国籍などは「職務職階制度」の範囲外で問題になりません。部門間の異動に関しても柔軟に対応します。 大事なことはそれぞれの考え方に基づいて会社と向き合いビジネスに参加してキャリアを形成する事です。 「職務職階」のガイドラインは大きく分けて職務遂行能力(スキル)、ビジネスへの参加レベル、コミュニケーション能力で評価されています。 |
採用人数 |
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こんな学生をスカウトしたい |
■優秀な人材以上に、仲間として信頼できるコミュニケーション能力の高い人を求めています。
VPJの現在の事業はすべて、無の状態から社員によって産み出されたものです。 営業、マーケティング、技術、管理等職種によって各々役割は違いますが、基本的には全社員がビジネスを創り出すことに強い関心を持っています。つまり、よくありがちな「特定の商品やサービスに対する思い入れ」や「ある種のブランドとしての会社に対する帰属意識」等はVPJの社員にとってはむしろ低いレベルでの動機づけです。
もちろんこれらも大切な要素であるとは思いますが、VPJ の社員にはもっと本質的なところで会社のコンセプトである「自立と継続」のために「ビジネスを創造し、実行し、成功に導くことに対する興味」が仕事に対する理由づけになっています。 そして今幸いなことに普遍的なマーケットである「コンテンツ制作環境支援DX」という分野と強力な自社製品「CIERTO」を持つに至ったのです。
これから入社する皆さんにとっては「企業コンセプト」「活動するマーケット」「製品とサービス」のすべてが既に揃っています。創業以来の「一緒に会社を創る、皆でビジネスを成功させる」という視点に関心を持っていただける方が理想です。 ビジネスを創造し成功に導くためには、現在会社が置かれている環境や持っている資源(これらが豊富であれば言うことはありませんが) によって様々な工夫とアイデアが必要になります。大事なことは状況を踏まえて成功に導くことです。
実際VPJも設立当時と今では資金力も違いますし、対象となるマーケットも拡大しております。しかしながらビジネスを創り出し実行するという基本は変わりません。 前に述べた“ 事業の独立性” を維持している以上、必要以上のサポートも邪魔も外部からはありません。ビジネスを完結するのはすべて我々社員ということです。そのためには成功も失敗もできる限り良い意味でシェアしましょう。これがVPJ のコンセプトです。
私どもは今、このコンセプトを共有できる仲間を募集しております。優秀な人材以上に、仲間として信頼できるコミニケーション能力の高い人を求めています。 |